初期療法での花粉症予防
花粉症の予防方法として、初期療法に使われる薬は「第2世代抗ヒスタミン薬」や「化学伝達物質遊離抑制薬」が主です。花粉が飛び始める1~2週間前から初期療法を始めれば、くしゃみや鼻水などの花粉症の症状を予防することも可能です。初期療法の良い点は、花粉症の症状が軽くなり、症状が出始める時期が遅くなることです。また、花粉症のシーズンの前の病院が混雑する前にゆっくり治療の計画を立てることができます。花粉症予防のためには、まず花粉の飛散する2週間位前から化学物質遊離抑制薬を服用する治療から始めます。この治療でアレルギー症状を抑制するには14日程度毎日服用することが必要なのです。第2世代抗ヒスタミン薬での治療は、花粉が飛散し始めてから大量に飛散するまでの間に行われます。この治療で、予防的な治療を始めた方と同じくらいの効果が得られます。