■花粉症の症状


花粉症の症状について

花粉症の症状自分では「花粉症ではない」と思っている人でも、突然花粉症を発症することがあります。花粉症の症状が現れる時期には、大量の花粉を浴び続けてしまうことによって、花粉に対する感受性が高くなり、そのためそれまで花粉症ではなかった人も花粉症の症状が現れるのです。花粉症の症状は、主に眼や鼻に出ることが多いです。眼のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどです。その他にも咳、イライラ感、頭痛、倦怠感など様々な症状がみられます。そのため花粉症の人の中には花粉の時期になると日常生活に支障をきたす方もおられます。花粉症の眼の症状としては、眼のまわりがかゆくなり、それで擦ったり掻いたりすることで、さらに悪化し、そのために結膜や角膜を傷つけてしまいます。眼がゴロゴロする症状や、涙がなかなか止まらないという症状がみられます。


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花粉症の鼻の症状

花粉症の症状花粉症による鼻のアレルギー症状は、鼻の粘膜の中にある肥満細胞に結合しているIgE抗体が花粉の抗原成分を捕まえて、それにより肥満細胞が活性化し反応がおこり、その結果ヒスタミンが放出され鼻粘膜の神経が刺激されることにより生じます。花粉症の鼻の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりというアレルギー性鼻炎の症状です。花粉が飛ぶ時期にこの症状がおこるために、「季節性アレルギー性鼻炎」に分類されるのです。季節性アレルギー性鼻炎の中では、花粉症がその代表的なものになっています。花粉症の鼻の症状を予防するには、マスクを着用することが有効です。花粉予防用マスクの防御率は約80%なので、それだけでは不十分と思われます。さらにしっかり予防するためには、ガーゼを水に濡らして通常のガーゼマスクに挟んだものを着用すると、90%花粉を防御することができます。


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花粉症の目の症状

花粉症の症状花粉症の方の目の症状には、目のかゆみ、涙、充血の症状が多いです。その他、結膜の充血、目やに、ゴロゴロ感などがあります。重症になると、まぶたの腫れや目の痛みも起こります。花粉の季節には、ドラッグストアでは花粉症用の目薬が並べられます。目薬を購入する前に、目のかゆみ等の症状が本当に花粉症の症状であるかを判断しましょう。目の片方だけに症状がある場合、鼻の症状がない場合、目がかすんで視力に影響がある場合などは、なかには花粉症ではない場合があります。病院で診察を受けて判断してもらいましょう。花粉症の目の症状は、「花粉性結膜炎」「急性アレルギー性結膜炎」というものです。毎年、花粉が飛ぶ季節になると繰り返し起こるものです。花粉の種類によって、「スギ花粉性」「イネ科・キク科花粉性」などの結膜炎があります。

花粉症の頭の症状

花粉症の症状花粉症には鼻や目以外にも様々な症状が引き起こされます。花粉症の症状として、頭重感、頭痛がみられる事もあります。そのため日常生活にも影響がある患者さんもいらっしゃいます。花粉症の頭重感、頭痛の症状は、肉体面でも精神面でも非常に意欲を低下させます。また落ち着かなくなるといった状態になり、患者さんにダメージを与える事が多いです。こういった症状に合ったツボのマッサージをご紹介します。足の「臨泣」というツボを刺激すると、前頭部の重さが緩和されます。臨泣というツボの場所は、両足の薬指と小指の骨の間にあります。手の人差し指、中指、くすり指、小指を使って、骨の谷間を押します。このマッサージによって症状が取れやすくなるといわれます。時間を決めてこまめに行うと効果が期待できます。このマッサージでも改善がみられない場合は、医師に診察してもらうことをお勧めします。

花粉症の咳の症状

花粉症の症状花粉症の症状として、咳を訴える患者さんもおられます。咳も花粉症の中にある症状です。花粉症による咳の中には鼻が原因でおこる「後鼻漏」があります。アレルギー性鼻炎や花粉症などによる鼻汁が鼻の後ろから咽喉に流れたときに、その刺激によって咳が出るのが後鼻漏です。症状としては、咳や咽喉のイガイガ感がよくあります。咳が多い、痰が出るという症状によってこの状態を「咳喘息」と診断されることもあります。喘息と診断されて喘息の薬を使用してもなかなか症状が改善されない場合、後鼻漏である可能性も考えられるのです。花粉症の症状として、咳が止まらなかったり気管支喘息が出たりする場合があります。それらを診断するためには、鼻の検査、肺の機能の検査などを専門の病院で受けられることが必要となります。

花粉症ののどの症状

花粉症の症状花粉症の症状には、のどの症状もあります。のどがいがらっぽくなったり、咳が続いたり、異物感があったり、声が変わったりします。中国漢方では、花粉症の症状を体が冷えているか熱っぽいかで分類して考えます。冷え性タイプの方の花粉症の症状は、鼻水は透明で水っぽい感じで、のどや鼻の粘膜は赤くなりません。このタイプの方は水分代謝が悪いため、鼻水が水っぽくなります。対処法としては、温めると治りがよくなります。熱っぽいタイプの方の花粉症の症状は、鼻水は黄色く粘った感じで、のどや鼻の粘膜は赤く腫れます。のどの症状はイガイガ感、かゆみ、痛みがあります。このタイプの方の対処法としては、中国漢方では体の熱を冷まします。中国漢方を花粉症の対策のひとつとして考えるのもよいと思われます。

花粉症の皮膚の症状

花粉症の症状花粉症の症状には、目や鼻に出るものが多いですが、他にも色々な体の症状が現れる場合があります。その中で、皮膚の症状も花粉症の症状としてあげられます。肌のかゆみ、かぶれ、ピリピリ感、顔が腫れぼったい、女性の場合はお化粧のノリが悪い、等の症状です。これらの症状は、単に花粉症だけが原因というより、花粉症に関係して起こる皮膚症状、花粉症の時期と重なった皮膚症状、花粉反応によって起きた皮膚症状であるという人もいます。アトピー性皮膚炎とともに発症している場合も考えられるのです。こういった症状については、花粉症治療だけでは効果があまりみられない場合もあります。アレルギーにも数種類の型があり、それが絡み合って症状が出ている可能性があります。そのため、皮膚科の医師に診察してもらうことをお勧めします。